チーム バチスタの栄光の見逃し無料動画配信を全話(ドラマ1話〜最終回)で視聴する方法

バチスタチームは4件立て続けに手術に失敗していた。

早速田口は聞き込みを開始した。

直美という女性が4件の手術が失敗したのは自分が器機出しのリズムが追いつかなかったからだと説明する。

一方、白鳥も白鳥なりにバチスタの調査をしていた。

白鳥は手術を担当した医師の中に患者を死に追いやった人物がいると仮説を立てる。

そして手術の失敗は事故ではなく殺人だと言い張った。

バチスタチームのこれまでの術中死についてリスクマネジメント委員会が開かれた。

委員会に集まった人たちに向けて白鳥は術中に起きた患者の死についてチームの中に殺人鬼がいると断言する。

委員会に参加していた黒崎は病院でもNo.2の勢力を誇っている。

田口は白鳥と手を組み桐生をつぶしにかかろうとしているのではないかと噂が立ってしまい扱いがきつくなった。

白鳥は術中に亡くなったバチスタチームのデータを調べていた。

そこには2番目に起こった事件と他のものとで明らかに違うものを発見する。

田口の元へ怪しい文章が送られてきた。

それを目にした白鳥は一連の術死が殺人であったとさらに確信を強めていった。

白鳥が2番目の事件と他の事件の違いを発見したのだがそれは2番目の手術だけ心臓の切除範囲が広すぎるというものだった。

さらに白鳥はアメリカの病院に電話をかける。

桐生と鳴海の過去を探るためだった。

2人はもともと外科医を専攻していたがオペ中に桐生が誤って鳴海にケガを負わせていたことが発覚。

桐生に絶対的な信頼を寄せている鳴海だが本当は彼を憎んでいるのではないかと白鳥は疑った。

白鳥はあと4日で犯人を見つけ出すと言った。

今度は術死にあった患者の血液を調べるのだという。

白鳥の中ではだいぶ犯人が誰なのかが掴めてきており次に犯行を実施するならよほどの自信家か馬鹿のどちらかだと思うと言った。

直美の気持ちを知ってしまった田口は白鳥に報告することも出来なかった。

そんな田口の姿を見て白鳥は助手失格だと吐き捨てた。

桐生はもし万が一次の手術が失敗したらチームバチスタは解散すると宣言した。

田口が次のバチスタ手術を止めようとしたが止められず手術が始まってしまった。

白鳥や高階も駆けつけようとするが白鳥は間に合わず、高階はつかまらなかった。

みんなでしかたなく手術の行く末を見守るしかなかった。

手術は着々と進んでいく。

あとは鼓動が動けば無事完了だったが3分経っても鼓動は動かなかった。

タクシーで向かっていた白鳥がようやく到着し急いで手術室に向かうが止められてしまう。

手術が失敗していたのは氷室のせいだった。

指紋も検出されたため、犯人だと断定できたが氷室が最後に犯人はまだいるといった。

その言葉を白鳥は聞き逃さなかった。

警察の事情聴取に順番に答えることになったバチスタメンバー。

直美にプライベートの付き合いはどうかと尋ねられたが直美はプライベートの付き合いはないと答えた。

ためらいながら答えたため実は会っていたことになる。

一方、田口は氷室にしつこく電話を鳴らしていた。

何度もかけていたその時、電話が鳴った。

桐生は前回言っていたようにチーム解散とオペは行わないことを宣言する。

桐生の手術を待っている少女がいたが桐生はもうオペはしないと意思は固い。

氷室が死ぬ前に何か言っていなかったかと尋ねるが直美も関わりたくないのかそっけない返事になる。

そして桐生と鳴海はペアすらも解消すると言い放った。

桐生と鳴海の真相が明らかになった。

氷室の死は鳴海が関与しているのではないかと桐生は疑っていること。

桐生が日本に来た理由は桐生が鳴海に頼んだからだということだった。

自分たちはケース27に今まで取り付くように見入っていたがそれはもしかしたらすり替えられているのではないかと白鳥は気付く。

鳴海は氷室が死んだ日院内にいたというがその時鳴海を見たという警備員が現れた。

バチスタメンバーも合わせてもう一度ケース27についての映像を確認していた。

緊急のオペだったため鳴海を除くメンバーがそこにはいた。

直美は初めてのオペに参加、酒井は動脈が取れずあたふたしている。

桐生が担当したが患者の心臓は再び動くことはなかった。

一連の出来事は完璧に幕を下ろしたと思われるが白鳥は自分の推理を披露した。

今まで調べてきたケース27の事件は医療ミスが原因だった。

桐生がようやく認めたのだ。

田口は医局である女の子の写真を見つけるが何者かに取り上げられてしまった。

その頃、容態が急変した患者のために急遽オペが必要になった。

桐生はオペをしないため垣谷が担当するはずだったが失踪してしまった。