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ロイヤルファミリーご来臨! 準備に大わらわのなか、ロマンスや計略がうごめく

20世紀初頭、イングランド北東部、ヨークシャーのダウントン村にある壮麗な大邸宅「ダウントン・アビー」には、当主のグランサム伯爵ロバート・クローリーと、その妻でアメリカ出身のコーラ、長女メアリーとその息子、亡き三女シビルの夫トム・ブランソンと娘が暮らしている。次女イーディス一家も来訪し、先代伯爵夫人バイオレットや、メアリーの亡夫マシューの母親イザベル・マートンもたびたび訪れる。このダウントンをジョージ5世国王とメアリー王妃が訪れることになり、一家も使用人たちも興奮の極みに達する。壮大なパレードや豪勢な晩餐会の準備が必要だ。今やダウントンを切り盛りしている長女メアリーは、この難事を前に、引退していた元執事のカーソンに助けを求める。

だが、国王夫妻来訪の前に下見に来た従者たちは、夫妻の世話も食事作りも給仕も、すべて自分たちが行うと告げ、カーソンや家政婦長ヒューズや料理長パットモアら使用人たちを憤慨、落胆させる。

一方、メアリー王妃の侍女モード・バッグショーは、先代伯爵夫人バイオレットの従妹にあたるが、何十年も前から音信不通になっていた。子供のいないモードの家屋敷や財産はロバート・クローリーが相続するはずだが、彼女は自分のメイドにすべてを譲るつもりであることが判明。この非常識な裏切りにバイオレットは激怒し、モードとの一騎打ちも辞さない構えだ。国王夫妻の来訪という僥倖に村全体が沸くなか、ダウントンの使用人たちは主権を取り戻すべく、一計を案じる。スキャンダル、ロマンス、計略などが次々と巻き起こり、ダウントンの命運がそのたびに危うくなる。はたしてこの一大事を彼らは無事に乗り切ることができるだろうか?そしてダウントン・アビーはこのまま存続できるのであろうか?