ドラマ『科捜研の女20』第1話『マリコになれなかった女』(視聴率10.7%)
1999年から放送されているテレビ朝日の長寿ドラマです。
2019年には、1年間シリーズが続いたので話題になりました。
京都府警の科学捜査研究所に在籍する榊マリコは、所長の日野和正・同僚の宇佐見裕也・後輩の橋口呂太と涌田亜美の4人の研究員と共に日々科学の力で難事件を解決しています。
捜査一課の刑事である土門薫や蒲原勇樹、洛北医大の法医学教室教授の風丘早月の協力を得ながら、最新の科学調査を行っています。
マリコたちは時に体を張った実験を行うことで、科学的証拠を見つけ事件の真相にたどり着きます。
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科捜研の女 season20(ドラマ)第1話の作品情報やあらすじ・ネタバレ・キャスト・主題歌・感想
・女子高生転落事件の謎
10年前の京都府亀山市にある丹波女子高等学校で、生徒の川合範子は非常勤講師の星名瑠璃に大事な話があると伝える。
山中で何者かに追われる範子は、その人物ともみ合いになり滑落してしまいうことに。
山岳部の登山練習に来ていた範子が行方不明になり、顧問の井ノ口先生は彼女を探しにいきます。
傷だらけの範子が、力尽きて横たわっていた。
・10年後の自首
それから10年後、京都府警の窓口に地味な装いの女・星名瑠璃が人を殺したと出頭してきます。
その場に居合わせた捜査一課の土門薫と蒲原勇樹は、早速瑠璃の取り調べを始める。
刑事部長の藤倉甚一は、その女子高生滑落事件に不可解な点があったことや10年も経って瑠璃が出頭してきたことに疑問を抱きます。
そこで藤倉は科捜研の日野所長とマリコを呼び出し、科学的アプローチから供述が正しいかどうかの調査を依頼した。
・瑠璃の供述
一方、瑠璃を聴取する土門と蒲原は彼女の事件の当時の状況や動機を追及。
瑠璃は範子に平手打ちをしてしまい、校長に体罰の告発をするという範子を止めたい一心で山中を追いかけていたら、滑落させてしまったと供述します。
殺意を否定する瑠璃を見た土門たちは、重過失致死か業務上過失致死になった事件なのに、なぜ瑠璃が今更自首したのか疑問に思っている。
・証拠品に疑問を持つマリコ
当時の証拠品を再鑑定する科捜研のメンバーたち。
マリコは、範子のカラビナは破損していなかったことに疑問を持ちます。
また、範子の腕時計に付着していた血液をDNA鑑定すると、なんと範子のものではないことが判明しました。
一方、当時の関係者に事情を聞きに行くことにした土門と蒲原は、瑠璃の自首を聞いてそれぞれ異なる反応を示すことに戸惑います。
・新たな証拠と体を張るマリコ
科捜研の鑑定結果、新たな証拠品が次々見つかります。
10年前は事故の可能性が高かった為、証拠品の調査が甘かったようでした。
マリコは瑠璃にDNAの提出を依頼しますが、瑠璃はそれを避けるように証拠品であるザイルを埋めた場所を教えてきます。
マリコたちは瑠璃の供述を裏付ける為に、現場に行きました。
被害者と似たような体格のマリコは、事件現場の岸壁に宙づりになりカラビナの耐久力を検証してみます。
瑠璃の供述通りの場所からザイルが出てきましたが、マリコはその状況に疑問を持ちます。
・瑠璃の本当の狙い
凶器のザイルは、鑑定の結果10年前に埋められたものではないことがわかり、しかもザイルに範子とは別の血液も検出されました。
そのことを土門は瑠璃に厳しく追及します。
やたらと逮捕を急ぐ瑠璃の様子を見て、土門たちは彼女が罪状ロンタリングを企てていることを疑います。
・白骨遺体と事件の真相
亀岡市の保津川で白骨化した頭部が見つかり、科捜研鑑定の結果白骨遺体は30代の女性だということがわかります。
その白骨遺体のDNAと範子の腕時計に付着した血液が一致したことで、謎は深まります。
一体この遺体は誰なのか…。
科捜研の面々が様々な鑑定を行い、白骨遺体の身元が10年前に失踪した主婦・佐々木栄子だとわかります。
範子の当時の担任だった渡辺順吾、彼が範子を突き落とした真犯人でした。
栄子と不倫関係でトラブルになり、渡辺は彼女を撲殺してしまいました。
遺体を山中に埋める現場を範子に目撃され、口封じのために彼女を突き落としたのでした。
渡辺と再会し深い仲になった瑠璃は、彼を助けたい一心でこれまでの行動をとっていたのでした。
罪状ロンタリングが成功し、執行猶予が終われば渡辺と結婚できると思っていた瑠璃。
警察に出頭してきた瞬間から、自分が物語の主役になったみたいだったと話す瑠璃の表情はどこか切ないものです。
榊マリコ (沢口靖子)
土門薫 (内藤剛志)
風丘早月 (若村麻由美)
宇佐見裕也 (風間トオル)
藤倉甚一 (金田明夫)
日野和正 (斉藤暁)
橋口呂太 (渡部透)
涌田亜美 (山本ひかる)
佐伯志信 (西田健)
蒲原勇樹 (石井一彰)
※相関図
(c)テレビ朝日
藤川千愛 『ありのままで』
科捜研の女 season20第1話(ドラマ)の感想・まとめ

冒頭で意味深なシーンから始まったので、その後の展開にワクワクしました。
科捜研の女シリーズは昔からずっと観ているので、当初は藤倉刑事部長と対立していたマリコがいつしか彼に信頼されていると思わせるシーンを観て感慨深いです。
瑠璃の様子を見て何か隠していると感じましたが、まさか罪状ロンタリングを企てていたとは思いませんでした。
しかもやってもいない犯罪について自首するなんて、よほどのことなのだろうと切ない気持ちになりました。
とても印象的なシーンは、真犯人に証拠品をなぜ10年も保管していたのか問い詰める場面です。
個人的に犯人が言ったセリフに物凄く嫌悪感を抱くようなシーンで、自分勝手な理由で殺人を犯す人の思考を的確に表していると感じました。
科捜研のメンバーが次々と科学鑑定するシーンは、いつもかっこいいです。
技術の進化があるとはいえ、10年前には見つけられなかった証拠を見つけるのはさすがです。
被害者の時計に付着した血液が当初の捜査では「被害者の血液と思われる」という供述調書が映し出されるシーンがありますが、いくら事故の可能性がある滑落とはいえしっかり鑑定してほしいと憤りを覚えました。
科捜研の鑑定や京都府警の捜査一課の刑事たちが現実にいたら、世の中の未解決事件は減りそうなのにとつい思ってしまうくらいです。
来年の映画化も決まった科捜研の女。
物語のテンポがいいので、時間が経つのを忘れてしまうくらいのめり込んでしまうドラマです。
基本的に1話完結なので、つい見逃してしまった!というときでも安心してください。
まだ視聴したことのない方に是非オススメします。
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