ドラえもん のび太の新恐竜 無料動画配信(映画)フル視聴／2021

本作は、２０２０年のに公開された映画シリーズでは４０作品目となります。

ドラえもん連載５０周年記念作品です。

この作品は、原案としている作品のないオリジナル作品です。

ゲスト声優には木村拓哉、渡辺直美、神木隆之介が出演しています。

時計じかけの摩天楼（1997年）

天国へのカウントダウン（2001年）

ベイカー街の亡霊（2002年）

異次元の狙撃手（2014年）

純黒の悪夢（2016年）

紺青の拳（2019年）

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アナと雪の女王（2013年）

塔の上のラプンツェル（2010年）

トイストーリー１２３４

ファインディング・ニモ（2012年）

モアナと伝説の海（2016年）

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恐竜博で、遊園地の化石発掘体験をしていたのび太と静香たちは、後ろから来たティラノサウルスの造形模型に驚きます。

化石発掘体験で、見つけた化石が本物の化石かどうかを学芸員に見てもらうみんなでしたが、のび太の発見したものはただの石ころでした。

バカにされたと悔しがるのび太は、本物の恐竜を見つけると飛び出します。

できなければまぶたでピーナッツを噛むという罰ゲームだと走っていくのび太に告げるスネ夫とジャイアン。

のび太は、遊園地から離れた雑木林で卵の形をした化石を発見。

もしかしたら恐竜が生まれて来るのではないかとワクワクして家に持ち帰りました。

ドラえもんの道具であるタイム風呂敷を使用して、元の卵に戻された化石。

卵から孵った恐竜は双子で、のび太は、キューとミューという名前をつけました。

好き嫌いがあったり、熱を出したりする双子の恐竜の世話をするのび太。

のび太の優しいお世話のお陰で、大きく成長したキューとミューは、ジャイアンを驚かすほどに成長しました。

どんどん成長していく恐竜を、のび太のお母さんにバレないようにしたり、町の人にバレないようにするには限界がありました。

そこで、元の時代に戻すことにしたのび太たち。

６０００万年前の時代に行こうとタイムマシンに乗りますが、タイムマシンの手違いで１億年前に来てしまいます。

もう一度、目的地を目指し、到着できたのび太たち。

ティラノサウルスが襲ってきますが、ドラえもんの道具のともチョコのお陰で、ジャイアンの乗り物になりました。

どんどんタケコプターでともチョコを投げて仲間を増やすのび太たち。

スネ夫とジャイアンは、洞窟を探検中に猿の格好をしたハンターのジルに捕まえられてしまいます。

なんとか逃げて、のび太たちと、キューの飛行訓練を手伝います。

ですが、なかなか飛べないキュー。

そんな恐竜の世界で、たくさんの隕石が落下。

恐竜の時代が終わろうとしている、歴史上の出来事でした。

助けようとしたのび太でしたが、歴史を変えないようにジルとナタリーに言われてしまいます。

そんな光景を見ていたドラえもんは、キューとミューに使った道具が使えることに気づきます。

ドラえもんは恐竜を助けたいと思ったのでした。

ドラえもんは、戦わない方法で、模型で見た安全な大陸へ恐竜を案内します。

しかし、プテラノドンにぶつかってしまいいなくなるドラえもん。

ドラえもんを狙った後にキューのいる方へ行こうとするプテラノドンでしたが、のび太が囮になることで、キューを助けます。

キューはそんな中、飛び立てないでいました。

海に落ちそうになるキューでしたが、羽が生え揃ったことで、飛び立つことに成功。

のび太を乗せて、ドラえもんの道具のクレヨンで、大陸を囲います。

隕石により、気温が高くなりましたが、なんとか恐竜たちをジオラマ模型の中に入れて助けることができます。

さらに、キューとミューのいるジオラマ模型の島をスモールライトで小さくして、遊園地くらいにしたのび太。

それなら、安全だとジルとナタリーも許可してくれました。

のび太たちも元の時代に戻る時間。

現代に戻ったのび太は、できなかった逆上がりが出来るようになります。

キューの頑張りを見てきたからのび太も頑張れたのでした。

ドラえもん(水田わさび)　　　　　　　　　　先生(高木渉)

野比のび太(大原めぐみ)　　　　　　　　　　安雄(慶長佑香)

源静香(かかずゆみ)　　　　　　　　　　　　はる夫(矢口アサミ)

剛田武(木村昴)　　　　　　　　　　　　　　キュー(遠藤綾)

骨川スネ夫(関智一)　　　　　　　　　　　　ミュー(釘宮理恵)

野比玉子(三石琴乃)　　　　　　　　　　　　ゴル(間宮康弘)

野比のび助(松本保典)　　　　　　　　　　　トップ(下和田ヒロキ)

出木杉英才(萩野志保子)　　　　　　　　　　恐竜博士(小野大輔)

ジル(木村拓哉)　　　　　　　　　　　　　　ナタリー(渡辺直美)

フタバスズキリュウ(神木隆之介)　　　　　　たまご探検隊(悠木碧)

Mr.Children『Ｂｉｒｔｈｄａｙ』『君と重ねたモノローグ』

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テレビアニメだとジャイアンとスネ夫は嫌なやつという印象が強いのですが、映画だと頼りになり、のび太の味方として、助けてくれたり、守ってくれたりとすごくいいやつになります。

そのギャップがいいのかもしれないなと思うのがドラえもんの映画だと思います。

今回も、のび太のキューを助けたり、のび太のやりたいことを助けてくれる感じで、仲間意識が芽生えていました。

こんな関係にテレビアニメでもなればいいのにと思うのですが、意地悪なジャイアンもいないと成り立たないのかなと思ったりもして、ジャイアンの性格について考えてしまいました。

今回のテーマは恐竜の世界ということで、子供たちにとっては想像でしかない世界のお話を、より想像出来るようになっています。

こんな感じで、生活をしていたのかとか、こんな世界が日本にはあったのだということ、さらに、恐竜が絶滅する原因もわかります。

ドラえもんの道具を使うことで、恐竜を生き返られたり、恐竜の世界に行き、危険な目に遭ったり、仲間と協力をしていく姿に子供も大人も感動します。

是非、親子でご覧になって、ドラえもんの世界の恐竜の話から、親子の会話だったり、恐竜について考える時間が持てるといいなと思います。