CRISIS(クライシス)の見逃し無料動画配信を全話(ドラマ1話〜最終回)フル視聴する方法

このドラマの第1話目の大臣襲撃情報を内通者から得て、新幹線の狭い車内でのテロ実行役との格闘シーンに引き込まれました。武器を持っている実行犯と素手で格闘をする小栗旬と西島秀俊のアクションが格好が良かったです。
特に、新幹線を非常停止させて実行犯と一緒に扉から飛び込むシーンは予想外し過ぎて唖然としてしましました。また、メンバーである野間口徹が演じる爆弾処理のスペシャリストの捜査官が匂いだけで、爆弾に使われている薬品を当ててしまう能力に驚きましたし、新木優子の情報収集能力にも驚きました。
事件にはならない警察と政府が絡んだ事件を秘密裏に解決していくことに疑問に持ちながら捜査をしていくメンバーの葛藤が伝わる作品でした。また、時折見せる小栗旬が演じる稲見の闇の部分が深く、少しお茶らけているシーンとのギャップが印象に残りました。西島秀俊の真面目な元公安に所属していた捜査官が内通者の妻との関係に揺れてしまっているシーンが切なくなりました。本当の正義とは何なのか、真実は世間には伝わらずに揉み消されているのでは無いかとこの作品を見て現実でもこの様なことが起こっているのではないかと疑ってしまうほど完成度が高いと思いました。
男性40代
特捜班メンバー田丸と稲見のコンビが最高です。相性がいいのか悪いのか微妙な関係なんですが、任務につくと信じられないくらいの良いコンビになる。おそらくプライベートはベタベタしないことが良い関係を築いていると思います。
田丸は真面目でストイックで、稲見はいつも重大な任務でも笑顔を絶やさない。この好対照の2人を支えるメンバーも実に個性的である。大山玲は現場に行くことはないサイバー分析のスペシャリストで、頭脳で支える。興味深いのが、元機動隊爆発物処理班の樫井は、抜群の嗅覚と、においが色別に見える能力がある。ようするに爆破処理班と警察犬が合体したような存在だと思います。
ドラマの重要なポイントの公安の協力者を奪還することです。印象的だったのが、教会で妻林千鶴と田丸の会話です。妻は新興宗教団体に潜入した夫林哲史をいつ返してくれるのかを聞いていました。田丸はいつもはっきりと答えることが出来なかった。
きっと助けたい思いはあったはずだが、上が反対したのか？準備がまだ万全ではなかったのか？不思議である。潜入がばれたら、それは特捜班が壊滅することだと感じました。もし？私が潜入捜査をしたら、心も体も病んでしまうと思います。それほど緊張感があって、寝ていても起きているような感覚だったと思います。ギリギリのところで、林智史を奪還することが出来た。ハラハラドキドキ迫力満点のドラマでした。

毎回シリアスな犯罪を追う、いわば影の存在、公安機動捜査隊特捜班のお話は、とても印象に残っているドラマです。出演する俳優さんたちが、役柄としても演技力という点においても、とても個性的でそれぞれの役柄を好演していました。
特に扱う犯罪が特殊なため、テンポの早いアクションシーンが多く、小栗旬さん、西島秀俊さんをはじめとする男優さんも女性班員役の新木優子さんも、とても格好良かったです。またアクションだけではなく、犯罪にどう解決するかと言う頭脳的な展開や犯罪者の心理を読む心理戦など、見どころが多く、毎回違った醍醐味がありました。
特に、サイバー専門役の新木優子さんの解析シーンはとても小気味良かったです。シリーズを通して謎めいた存在であった、公安部協力者の妻役の石田ゆり子さんもとても美してく可憐な演技で花を添えていました。活躍のシーンばかりではなく、特殊犯罪に向き合う隊員たちの心の葛藤も良く描かれていました。
中でも主役の小栗旬さんは、アクションシーンの熱演と、その対極にある一人の男性の持つ繊細さや一人になった時に孤独感など、とても人間的な面を抑えた演技の中で良く表現されていました。組織の中では影の存在として時に辛辣に扱われる、特殊訓練や特殊技能を持つ精鋭たちの活躍と苦悩そして心の機微と班員一人一人のストリーが織り交ざって見ごたえのあるドラマだったと思います。
小栗旬さん西島秀俊さんが走り出すオープニングの横顔の映像もとてもカッコよかくて印象に残っています。

小栗旬、西島秀俊のアクションがとにかくカッコ良くて見入ってしまいます。１話目から見どころ満載で、スピード感もあり、引き込まれました。荒っぽい小栗旬と、冷静沈着な西島秀俊のタッグが面白いです。二人の他は爆弾処理のエキスパート、若い女性ハッカーというチーム編成で、それぞれの見せ場があるストーリーが展開されていてチーム全員が主人公という感じのドラマでした。
特に注目して欲しいのは、女性ハッカー役の新木優子！無表情で冷静、ハッキングのスキルも高く、冷たい雰囲気ですがアクションシーンもこなしていてとってもカッコ良かったです。
だんだん話の展開が重くなっていって、最終的には西島秀俊と人妻の石田ゆり子の悲恋に軸が傾いたのはちょっと残念でした。よくあるメロドラマっぽくなってしまって、個人的にはそこがマイナスポイントでした。とはいえ、全体的にクールで海外ドラマっぽいおしゃれさを感じられるどらまです。最終回では敵が警察の上層部にいることがわかり、やり場のない怒りに、チーム全員がそれぞれの方法で報復する、というちょっとブラックなラストでした。新木優子さんは恋愛ドラマより、こういう作品でアクションをクールに決める感じがお似合いなので、続編があればそのあたりも期待しています。

正直見始めたきっかけは、西島秀俊さんが出演されているからでした。
昔から西島秀俊さんの大ファンで、なおかつ大好きな刑事ドラマというジャンルが見ることを決めた理由です。
脇を固めているほかの役者さんたちも実力派の方ばかりで、これは絶対おもしろいとかなり期待していました。
公安による新幹線の中で起こる犯人の逮捕シーンから始まるこのドラマ。期待をすでに超えためちゃくちゃ渋くてかっこいいこの冒頭シーンで一気に引き込まれこのドラマのファンになりました。
映像はまるで映画のようで迫力がかなりあり、家で見ているのに映画館にいるようでした。
ドラマでこのクオリティはかなり見ごたえがあります。
小栗旬さん、西島秀俊さんが主演ということで、アクションシーンもかなり本格的です。恐らくほとんどスタントや代役を使わずにアクションシーンをこなされていると思います。
シリアスなドラマなのでお腹を抱えて笑うというようなシーンはありませんが、ときどき特捜班のメンバー内でのやりとりでクスっと笑えるものがあり、張り詰めた空気感で疲れすぎないと思います。
毎週見入ってしまうため一時間があっという間で、ドラマもしくは映画の続編が発表されないかなと期待しています。

小栗旬主演の刑事物のドラマです。基本的に1話完結の破天荒な刑事のストーリー。小栗旬を始め豪華なキャスティングがとても目をひくドラマとなっています。
規格外の経歴、能力をもつ公安機動捜査隊特殊班のメンバーである小栗旬演じる主人公の稲見。元自衛隊員で過去にある特殊任務で心に傷を持っている。そんな稲見を認め暖かく見守る元公安部外事課の西島秀俊が演じる田丸。抜群な嗅覚を持つ元機動隊爆発物処理班の樫井を演じる野間口徹。凄腕の元ハッカーである大山を演じる新木優子。そしてこれらのメンバーを束ねるのが、田中啓司演じる特殊班班長の吉永。
とにかくそれぞが得意分野のスペシャリストで構成された公安機動捜査特殊班が、さまざまな難事件の解決に挑むという刑事ドラマ。とても斬新なチーム構成で様々な難事件を解決にいどむのだが、チーム存続のためにミスの許されない状況に追い込まれていきます。
見所は、小栗旬と西島秀俊の格闘シーン。相当訓練されたのが映像から感じ取れるほど良い作品となっている。また、野間口のクールだがどこかシュールな演技にとても引き込まれる。新木の健気だがどこか勝気なハッキングも現代ならではの面白いところ。ドラマだけでなくいつか映画化にも期待できる作品です。

地上波で放送されるドラマではないような迫力のあるシーンの連続で、毎回ドキドキしました。まず、初回から新幹線の車両内での乱闘シーンから始まり、一気にドラマに引き込まれました。当時、実際に新幹線の車両内で起きた事件なども記憶に新しい時期だったので、余計にリアリティが増したと思います。
そして、小栗旬さんと、西島秀俊さんというタイプの違うイケメンの２人が協力して、事件を解決しようとするところがとてもかっこよかったです。凸凹のコンビのようなバディというわけではなく、それぞれの特性にあった仕事を自然と分担してやっているというようで、わざわざ打ち合わせをしなくても、うまくいくバディとして描かれていたので、ドラマの中で、妙ないざこざなどがなかったのもストレスがなく見られました。
この２人は、普段からカラダを鍛えていることでも有名ですが、その鍛え上げられた肉体の魅力も存分に味わえたのも、満足感が高かった理由の一つです。そして、強くて無口な男の西島秀俊さんが、唯一、石田ゆり子さんの前だけでは、弱い男の姿を見せるのも、とてもセクシーで、後半ではこのシーンも楽しみになっていました。最初から最後までドラマの枠を超えた映画のような豪華なドラマだったと思います。

一言で言うと、骨のあるドラマです。脚本、映像、キャスト全てがしっかりしているので、芯のある骨太のドラマに仕上がっています。
まず、脚本ですが、「SP 警視庁警備部警護課第四係」の脚本も担当した金城一紀さんで、この手の脚本を書かせたら日本一の方だと思っています。政府が絡んだ警視庁内部の闇や、テロなどのリアリティのある事件などを、手に汗握るストーリー展開で見せてくれています。
次に映像ですが、アクションシーンも多く、見応えがあります。スピード感のあるアクションを、小栗旬さんや西島秀俊さんも演じています。普段から身体を鍛えていないとあのキレは出せないと思いました。爆破シーンなど多少安っぽいCGでごまかしていますが、ドラマなので許容範囲かと考えます。主演の小栗旬さんはカッコいいです。
普段見せるユーモラスな姿や女性への優しさと、アクションシーンのギャップが女性ファンにはたまらないのではないでしょうか。西島秀俊さんも暗い過去を引きずりながら、ストイックに生きる刑事を演じています。そのほか同じ特捜班のメンバーを演じる野間口徹さんや新木優子さんも意外性のある活躍ぶりを見せてくれて、ドラマを面白くしてくれています。

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』はタイトルに危機とある通り、特捜班が凶悪犯罪に立ち向かう感じが、実に危機感のある内容でスリリングだったと思います。
特捜班のメンバーがそれぞれの特技を活かして捜査をして、事件を解決に導くという内容は緊張感にあふれていて完成度が高かったと思います。
その中でも見所は、なんといっても小栗旬さんや西島秀俊さんが最強さを見せつける格闘アクションシーンでした。
特に、西島秀俊さんは「ストロベリーナイト」を始めとして、多くの作品でも最強さを見せつけていましたが、この作品では格別に強いと思います。
また、それまでは爽やかな役が多かった小栗旬さんが、ヒゲを生やして演じているのも渋いところだと思います。
そして、現在の警察等の闇を描いている感じが、実に興味深いと思いました。事実ではないでしょうが、隠蔽に隠蔽を重ねて、それでも都合が悪くなったら容赦なく切り捨てるという感じで、余りにも過激なので本当にこういうことが行われているのではないかと不安になります。
そして、特捜班の全員が組織に裏切られて、を信じられなくなって、ラストで闇に堕ちていくという、予想外の意外すぎるバッドエンドが衝撃的すぎたと思います。