蝶々さん最後の武士の娘 見逃し無料動画配信を(前編 後編 )フル視聴する方法

蝶々さん 国内ドラマ

『蝶々さん』は2006年5月から2008年5月まで長崎新聞にて長期連載されており、講談社から2008年10月に上巻・下巻の2部構成にて出版した市川森一による長編時代小説作品となっており、アメリカの兵士との恋を描いた作品となっています。

長編小説『蝶々さん』を原作とし、市川森一が脚本を務めNHKスペシャルドラマ枠で『蝶々さん~最後の武士の娘~』として2011年に前編・後編の2部構成で放映されました。

蝶々さん最後の武士の娘(ドラマ)の作品情報やあらすじ・ネタバレ・キャスト・主題歌

ドラマ『蝶々さん最後の武士の娘』のあらすじ
・お蝶の波乱の人生のはじまり

佐賀藩・深堀の貧乏士族の娘として生を受け父・母・祖母の4人で暮らす伊藤蝶々はすくすくと育ちますが、父が佐賀の乱で戦死し、母と祖母は出稼ぎに行った先で流行り病だったコレラ菌に感染し蝶々にうつすわけにはいかないと、帰路の途中で自害してしまいます。

・お蝶と水月楼

蝶々は身寄りがなくなり途方に暮れていると、叔父の大林源九郎が住む長崎へと引き取られましたが、叔父は蝶々を水月楼という置屋に養女に出すために連れてきました。

お蝶は幼いころから母と祖母の教育で福沢諭吉を読まされていたり、英語を習ったりしていたので、すごく礼儀正しく水月楼の女将であるマツにすごく気に入れられていました。

水月楼では踊りや歌を習うほか、お蝶の憧れであった活水女学校への入学も認めてくれました。

しかし、マツの夫である喜三郎は結婚していたにも関わらず、外に別の家庭を持ちその娘である千代を養子に迎え入れるためマツを毒殺されてしてしまい、当然お蝶との約束だった女学校への入学は無かったことにされます。

・人生の選択

マツの居なくなった水月楼ではお蝶に対する扱いがひどくなり、その状況を見るに見かけたお絹が救い出してくれます。

お絹はお蝶が水月楼に来た時からなにかと面倒を見てくれる姉的な存在で、丸山一の名妓として顔が広く海運業社長の帯谷に掛け合い水月楼から救い出してもらいました。

この件に関しては水月楼のお幸も一役買ってくれていて、喜三郎にお蝶の見受け金を支払うと同時に使用人を使いマツを毒殺したことをボソッと話します。

そして、お蝶は自由の身になれるのですが、この商売の家に身を置いてると女学校への入学が許可されないため普通の家への養女を進めますが断り、夢は諦めこの道で生きていきます。と、お幸に告げます。

そんなやり取りをしている頃、お蝶の運命の人となるポートハドンソン号の砲術士のウィリアム・フランクリンが接近してきます。

・ウィリアム・フランクリンとの出会い

長崎には長崎風結婚という古い習わしがあり、娼婦などと遊べない外国人が長崎にいる間だけ結婚するというものです。

お蝶は芸者で生きる事を決意し芸名春蝶と新たな人生を歩み始めた所へ、アメリカの軍士官であるフランクリン少尉が現れます。

アメリカ軍の歓迎パーティをしているときにフランクリン少尉と目が合い、幼いころから母や祖母の教育で英語に親しみ学んでいたお蝶が気軽に話しかけると、フランクリンはお蝶に隠された賢さと人形な容姿に心を奪われてしまいます。

お蝶とフランクリンは付き合うことになり、お互いの事を話しその中でアメリカにいる幼馴染のゆりちゃんと会うことが密かな願いだと伝えると、結婚しようと申し出されます。

・長崎式結婚

お蝶は喜び有頂天になりますが、これは長崎式結婚だったのです。

しかし、短い間ですが二人は喜びに満ちた夫婦生活を送り、夫の為に気を配るお蝶に本当に心を奪われていくフランクリン、そして日本人にも礼儀正しく応対する夫を起こりに思っていたお蝶でしたが、とうとう別れの時が来てしまいます。

フランクリンは申し訳なさそうな顔をしますが、お蝶は覚悟をしており次に会えるのをお腹にいる子供と心待ちしています。と、告げます。

時は経ち、お蝶の元へ最初に戻ってきたのは逃亡していたお絹でしたが一緒に逃げた夫とは途中で離れ離れになってしまい未だに合流できない状況でした。

お蝶とお絹はお互いに夫を待つ身になってしまったので、お蝶の子供の襄(JO)と一緒に暮らすことになり、子供にはアメリカ人としてアメリカ国籍を取りたいと話したりしていました。

・ウィリアム・フランクリンとの再開?

そして時はまた経ち、とうとうフランクリンの乗った船が長崎に来ることになります。

しかし、フランクリンはアメリカにも家族がいたのでお蝶に会いたいのですが気持ちを抑え我慢します。

同時にお蝶もフランクリンを心待ちにしていたのですが結局二人は会えずにまた離れ離れになってしまいます。

そして、お蝶の前に現れたのはアメリカでのフランクリンの妻でした。

・お蝶の生きる意味と死

彼女は子供を養子としてアメリカに連れていきたいと告げると、お蝶はそれを快諾し子供を養子に出し物心着く前で良かったと想い、アメリカでユリちゃんに会える事を願いました。

しかし、ユリちゃんは結核ですでに亡くなっていました。

お蝶は幼いころに家族を失い、フランクリン、子供も失い、そして幼馴染であるユリちゃんも失い生きる意味を失いました。

お蝶は白装束に身を包み、母、祖父の言葉を想い出しながら自害するのでした。

ドラマ『蝶々さん最後の武士の娘』の登場人物

伊藤蝶   (宮崎あおい)

太田マツ  (戸田恵子)

三浦絹   (ともさかりえ)

大林源九郎 (本田博太郎)

お幸    (余貴美子)

谷川ユリ  (池脇千鶴)

ウィリアムフランクリン (山崎和佳奈)

ドラマ『蝶々さん最後の武士の娘』の主題歌

東京フィルハーモニー交響楽団

映像なし

蝶々さん最後の武士の娘(ドラマ)の感想・まとめ

ドラマ『蝶々さん最後の武士の娘』の感想
女性20代
女性20代

最初は難しい話かと思いましたが、歴史についてあまり詳しくなくてもドラマとして純粋に楽しめる作品でした。
武士の娘としての心構えを学び、困難に負けずに強く生きていた蝶々さんが海軍士官フランクリンと出会い恋に落ち、結果的にかりそめの夫婦生活を送るのがとても切なく胸が痛みました。
恋をした時は応援したいと思いましたが、長崎式結婚というものの存在を知り怒りすら覚えました。
特に私は個人的に宮崎あおいさんが好きなので、ドラマを見る時にも宮崎あおいさんの役に感情移入しやすく、とても辛い気持ちになりました。
しかし、最後の彼女の決断は武士の娘として強く美しく、悲しいはずなのに不思議と格好よさすら感じました。
蝶々さんがどのような人だったのか何を思い生きていたのか本当のことは分かりませんが、宮崎あおいさんが演じると蝶々さんはきっとこのドラマのような人だったのだろうと思わせてくれる説得力がありました。

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男性30代
男性30代

大河ドラマの中でも特に印象に残っている篤姫で主演を演じられた宮崎あおいさんが主演を演じられるということで期待してみました。

宮崎さんって篤姫では凛々しい女帝を演じたり、ツレがうつになりまして。などのだらっとした奥さん役もなんでも似合う女優さんで昔から本当にいい女優さんだなと思ってました。

本作では、明治維新の時代、最後の武士の娘を演じ、目まぐるしく変わる時代の流れにもしっかりと自分の意志を持ちながら生きていく蝶々さんを演じていて、この役もまたとてもハマっていました。

ある意味明治維新というのは、倒幕側と政府側で戦い、権力争いも日常茶飯事として行われていた時代で時代によっては地位がとても高かった武家の身分もかなり落ちていて武家の娘は混沌を時代を生き抜くのは本当に並大抵の意志ではできないことだっただろうなと感じました。ぜひご覧いただいてその点と宮崎あおいさんの演技にご注目ください。

女性30代
女性30代

フランクリンの奥さんが蝶々さんが生んだ赤ちゃんを育てたいと言ったので驚きました。私が奥さんの立場だったら絶対に言いません。会いたくもないと思います。
蝶々さんは自分の子どもにアメリカ国籍を持たせたいと思っていて、フランクリンにも会わせたい気持ちが強かったんだと思います。手放したくないはずなのに。流石にお見送りには行っていなかったですが、すごく胸が苦しくなりました。
蝶々さんのことを「本当にお人形さんみたい。お人形さんだったら一緒に連れて帰るのに。」みたいに言っていたので、それも腹が立ちました。「武士の娘」とはいえ自害するのが正しかったのか、と考えさせられました。本当に愛し合っていたのに、切ないなと思いました。
蝶々さんがあまりに待ち望みすぎて船の幻を見てしまったと言っていたのが余計苦しく感じました。少しぐらいフランクリンと息子と三人で一緒に生活できれば良かったのになと思いました。

まとめ

幼少期のころから波乱万丈な人生を歩む主人公のお蝶は活発であり前向きな女性であるが切ない恋をし、そして一度に沢山のものを失ってしまい自害する最後を迎える切ないながらも考えさせられる映画となっています。

まだ見たことない人は是非ご鑑賞ください。

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