ブスの瞳に恋してる2019 無料動画配信(ドラマ1話〜最終回)フル視聴

理は人気声優だったが、モデルとしても売りにだそうとする事務所の社長・重岡とは話が合わなく悩んでいた。

美幸は、理と一緒に声優の仕事をしたいと夢を見て上京した。

美幸のアルバイト先に理と彼女のアリスがやって来た。

派手に転んだ美幸は鼻血を出してしまうが、この時の美幸の「笑っていれば痛くない」発言が理の母親と重なり、気になるようになってしまった理。

美幸は結花と理の所属する事務所の声優のオーディションに挑んでいた。

見た目もかわいくないといけないと重岡は思っていたので、美幸を見てひきつっていた。

オーディション結果は見事に合格。

しかし、理は社長から見た目がよくないからデビューはさせないと言う話を聞いて抗議したが、聞く耳を持ってくれません。

美幸に会いに行った理は、美幸が中学生の時のいじめから自分を救ってくれた声優という職業になりたいという話を聞かされる。

理は今の自分はどう思うかと美幸に質問をした。

声優である理に元気をもらっている人はたくさんいるが、モデルの時の笑顔は本当の笑顔ではないように思うと告げる。

そして、いつも笑っている美幸は笑っていれば幸せは後からついてくると話したのを聞いて、結婚しませんかと言う理。

いきなりのプロポーズの言葉に、美幸は自分が好きな理の声優の台詞だと喜んでいた。

そして、最終オーディションを頑張ろうとする美幸に社長が言っていたことを話そうとしたが、言い出せなかった。

後日、美幸が練習する公園へ行った理は美幸にオーディションに合格しないことを告げるが、美幸は社長が話しているのを聞いて知っていた。

それでも自分の声を聞いたら変わるかもしれないと頑張るのだと言う。

オーディション当日、アルバイト先でトラックへの搬入中、オーディションに合格できなかった嫉妬から美幸をトラックに閉じ込めてしまった結花。

美幸の必死の声に気づいた店長によってトラックから出られた美幸はそのままオーディション会場へ向かう。

オーディション会場ではまだ来ない美幸を心配した理が開始時間を遅らせてくれていて、ギリギリ間に合った美幸はなんと合格してしまった。

しかし、その合格は理が嫌いなモデルの仕事をすることが条件であったことを知り、社長に自分の合格を取り下げて理に嫌いな仕事をさせないようにお願いした。

その話を聞いた理はアルバイト先へ向かい、美幸に謝り、もう一度プロポーズをするのだった。

ドッキリではないかと疑う美幸に自分をちゃんと見てくれたのは美幸だけだと話す理。

理はアリスに好きな人ができたから別れようと告げる。

美幸はプロポーズの話を結花に伝えるが、理ファンの結花はプロポーズの相手が理だと知り、余計に嫉妬心が高まった。

理と美幸は婚姻届を持って美幸の実家に挨拶に行き、即許しを得た二人は婚姻届を書いた。

アリスに美幸と理が結婚することを話した結花。

アリスは美幸に嘘の情報を伝えて結婚を取り止めさせようとしていた。

理は社長に反対されたが、自分たちのことなのでと取り合わなかった。

婚姻届を出そうとしていた二人ですが、アリスからの言葉にショックを隠せない美幸は結婚を辞めようとします。

しかし、理に自分だけを信じてと言われ、結婚することにしました。

婚姻届を出している二人を泣きながら写真を撮る結花。

無事結婚したことを社長に報告した理は世間にバレたら離婚だと言われ、美幸を理のマネージャーとして働いてもらうと言われる。

二人の住む家や家具を選ぶ際に社長秘書が邪魔をしてきたがなんとか決まった。

結婚式は二人だけでという社長からの提案に渋々納得する二人。

アリスに紹介された記者と会い、結婚の話を密告した結花。

理は週刊紙に掲載されたことを怒った社長を振りきり、二人で結婚式をしてしまい、その映像を生配信してしまった。

結婚しているのに、朝から理の顔が見られることにまだ慣れない美幸。

ニュースでは祝福している報道がなされていたが、ＳＮＳでは悪口が書かれていて、落ちこむ美幸。

美幸の父親を家に呼んで食事をすることになった。

そこで、美幸の子供の頃の話や、美幸の母親の話を聞く理。

そして父親が食堂ガンのステージ３であると告げられ、３人で共有して乗り越えようと絆が強くなった。

会社で美幸は突然のクビ宣告を受ける。

美幸のクビの撤回を求めに行った理だったが、失敗に終わる。

美幸は手術が成功した父親から理と母親との関係を修復するように言われ、母親に会いに行く。

理不尽なことをさせられる美幸だったが、怒らずにやり続ける姿に母親は美幸と昔話をしだした。

母親は借金をしていた父親に理が折角渡してくれたお金を渡してしまったことで理と険悪になったことを告げた。

理の母親と話したことを告げる美幸に理は怒り、家を飛び出して行ってしまった。

そして、受けたかったゲームのオーディションの話を隠されていたことを会社に乗り込み聞きに行った。

怒りに任せて会社を辞めるという理を、美幸は土下座をして謝り、オーディションを受けさせてもらえるように説得した。

美幸は伝説の声優に認められ、事務所に誘われる。

伝説の声優によって特訓をしていた美幸は、どんどん上達していった。

ゲームのオーディション当日、会場には結花がいて、今まで美幸にしてきたことや、友達だと思っていなくて見下していただけだと告げる。

その言葉に美幸は、言いたくないことを話してくれてありがとう、オーディションに勝っても負けてもずっと友達だからと伝える。

涙を流す結花は美幸と本当の友達になれた瞬間でした。

オーディションの結果、最終まで残った美幸と結花。

最終オーディションには理もアリスもこのオーディションを受けていた。

会社から連絡があり、二人とも合格をしたが、アメリカから夫婦での共演にＮＧを出されてしまい、どちらかに辞退するように言われた。

話し合いをした結果、理が残り美幸が辞退をすることになった。

会社ではアリスが週刊紙に掲載されていることで大騒ぎになっていた。

美幸を呼び出したアリスは、自分が整形をして本名を捨てていたことを告白した。

理は美幸を連れて母親の元を訪れ、和解をした。

理は母親と和解をしたあと、美幸にゲームの声優をしてほしいこと、自分は１年休んで今まで疎かになっていた日常生活を楽しみたいと話した。

ゲームの声優の仕事に行く美幸を見送る理は、自身の心にあったわだかまりを解消し、晴れやかな顔をしていた。