ドラマ『監察医朝顔』第8話(視聴率10.1%)
万木朝顔は興雲大学で監察医をしています。
母・里子は東日本大震災で被災し行方不明で、朝顔と父親の平は被災現場を訪れ手掛かりを探し続けてきましたが、平は仕事を辞め仙の浦に住まいを移しました。
7話で朝顔の夫・真也の発砲事件は解決しましたが、真也は長野に移動になってしまい万木家は家族が別れて暮らすことになりました。
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ドラマ『監察医朝顔』第8話の作品情報やあらすじ・ネタバレ・キャスト・主題歌・感想
・傷だらけの遺体
真也が長野で忍に手伝ってもらいながら引っ越しをしている頃、法医学教室には新しいアルバイトの医学生・牛島が入り藤堂や高橋はすぐ辞めないようにと気を遣っていました。
自殺と思われる遺体の解剖依頼が入りますが、身元不明で体のあちこちに擦過痕や爪痕もあり、朝顔は爪の中の物質が気になるのでした。
砂浜で見つかったのに爪から森林地帯の泥や石灰が発見されたり、誰かを殴ったためと思われる手の骨折があったりと亡くなる前に何があったのか謎めいているのでした。
・遺体の身元と過去の事件
会議から帰ってきた茶子は解剖所見を見て顔色が変わります。
身元不明の遺体は30年前に茶子が解剖を担当した殺人事件の被害者の父・浅野忠だったのです。
当時6歳の娘・栞里は仲井戸修に誘拐され、のちにバラバラにされた遺体が発見されたのでした。
遺体の一部が発見されるたびに忠が確認にきましたが、右手だけが発見されなかったのです。
その夜お泊り保育の準備を朝顔とつぐみがしていると真也から電話があり、交番勤務となったと告げられます。
その頃平はその日の沼の捜索を終え、仙の浦食堂で美幸と食事をしていました。
・もう一つの遺体の発見
栞里の遺体には臭いを隠すため仲井戸が石灰をかけていましたが、忠の爪からも石灰が発見され朝顔と茶子は気になっていました。
森林地帯で石灰がかけられた足が発見され朝顔たちは解剖をしますが、足から計算した身長は仲井戸に当てはまるのでした。
さらに近くで足と同じ人物のものと思われる腕が発見され、その爪から皮膚片が見つかったのでした。
茶子は30年前、遺体の確認に来るたびに忠がやつれ、髪が真っ白になっていったこと、右手が発見されないのに捜査が終わったことにひどく落胆していたことを朝顔に話すのでした。
平は仙の浦食堂で美幸に沼の埋め立てについて話していましたが、美幸はふっと里子とは中学・高校の同級生だったというのでした。
・公表された遺書
その後次々と頭部など体の部位が見つかり、DNA鑑定でそれは仲井戸修、爪にあった皮膚片は浅野忠と分かりましたが右手だけが見つかりませんでした。
結果に呆然としていた法医学教室に、忠の遺書がニュースになっていると牛島が飛び込んできます。
忠はマスコミに遺書を送っていて、そこには仲井戸を見つけた時から殺すまで、そして右手が見つからないのに捜査を辞めた警察や、一時は熱心に報道していたのに忘れてしまったようなマスコミへの痛烈な批判が書かれていました。
さらに仲井戸の右手は絶対見つからないところに捨てたと書かれ、遺書は娘に謝る言葉で終わっていました。
遺体を引き取りに来た息子は、父の殺人で予定していた結婚も破談だろう、憎んでいた相手と同じことをしてこの人の人生は何だったのだと吐き出すように言い、朝顔たちは言葉が出ないのでした。
仙の浦では、誰もいない食堂で電話をかける美幸が相手に“里子ちゃん”と呼びかける姿がありました。
万木朝顔 (上野樹里)
万木平 (時任三郎)
桑原真也 (風間俊介)
桑原つぐみ(加藤柚凪)
夏目茶子 (山口智子)
安岡光子 (志田未来)
藤堂雅史 (板尾創路)
藤堂絵美 (平岩紙)
丸屋大作 (杉本哲太)
山倉伸彦 (戸次重幸)
※相関図
(c)フジテレビ
折坂悠太 『朝顔』

6才の娘を惨殺された親の心情は想像を絶します。
しかも体の部位が見つかるたびに確認に行っていたとは拷問のようにつらかったでしょう。
だんだんとやつれ髪も白くなっていったという茶子の言葉に壊れていく心が見えるようでした。
どれほどつらいのかは想像するだけで分かることはきっとできないでしょうが、それは真也が忍に語った、里子への朝顔と平の心情を理解しきれないだろうという言葉につながるように思います。
見つからなかった娘の”右手“は忠の妄念となり、息子の結婚も忘れるほど彼の心をむしばんでいったように思えてなりません。
娘のすべてが戻っていたら、未来は変わっていたのでしょうか。
それは今でも妻を探し続ける平の心情につながるように思い、沼の埋め立てをめぐって平の心のバランスが崩れないようにと心配になります。
お泊り保育の日、たった一人で食事をする朝顔が答える人もいない食卓で言った「いただきます」が実に寂しそうで、お泊りの準備をしながらママは一人で大丈夫?と聞いたつぐみが思い出されました。
子供は案外敏感に親の心を読むので、そんな親子の機微を感じさせるセリフの入れ方が上手いなあと感心します。
美幸はまだまだ謎めいて“里子ちゃん”という呼びかけはとても気になりますし、公衆電話も何か意味があるように思えます。
そんなに多くないのに彼女のシーンは毎回印象的で、大竹しのぶがどんな女性を見せてくれるのか想像を膨らませて楽しみにしています。
仙の浦の平、長野の真也の生活もスタートし万木家の食卓の風景も変わった今話でした。
今回の事件はやるせない結末となりましたが朝顔が提案した資料の無期限保管は、少しでも遺族を慰める方法はないかと考えた思いやりを感じるアイデアでした。
新しいアルバイト・牛島が入り、法医学教室にフレッシュな風が吹きそうです。
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