アライブ がん専門医のカルテ-の見逃し無料動画配信を全話(ドラマ1話〜最終話)視聴方法のまとめ

恩田心は病院で腫瘍内科医として働いている。

いろんながんを背負った患者がいるためその人たちと向き合いながら日々を送っている。

病院では一息入れる間もなくまた次の患者へと移っていくため大忙し。

心は研修医と共に次の場所まで向かうが男性患者が倒れていた。

病院では仕事の関係で慌ただしいが家では義理の父がいたため気が休まらなかった。

ある日、心の元へ乳がん患者がやってくる。

乳がんと聞けば女性が一般的だがこの患者は男性だった。

男性の乳がん患者だったので担当は光男になった。

話を聞くうちに実は母親も乳がんであるということが判明。

もしかしたら遺伝によるものではないかと思い、そのことも視野に入れつつ検査を始めることにした。

心の旦那である匠の容態が急変したことが知らされた。

家族総出で匠が入院している病院へ向かう。

一方で末期がん患者の木内が急変した。

一番効果のある治療法が見つからずさらに緩和ケアにするかどうかも意見が割れた。

薫はいつものジムで見かけない男性と出会う。

心の旦那である匠の別れの式が行われた。

仲間たちは心配しているが心は仕事をしている方が楽だと言って数日後には仕事に来ていた。

薫は匠の死の真相を知っていたがなかなか心に話すことが出来なかった。

そこへ先日ジムで会った関河と出会う。

どうやら彼にもある目的があるようだった。

阿久津からちゃんと忌引き休暇は取ったほうがいいと言われて心は休暇をもらうことにした。

その後、ジャーナリストの関河が心を訪ねてきた。

心は自分が勤めている腫瘍内科医の取材だと思っていたが関河の目的はそうではなかった。

梶山が犯したとされる医療問題についてだった。

心が担当した患者は希少がんを持つ患者だった。

入院も必要とされるはずだがなぜかこの患者は仕事があるからと入院自体を拒否したのだった。

心は薫から信じがたい事実を知らされた。

心の旦那である匠の死はがんのために亡くなったのではなく医療ミスによるものだったというものだった。

しかもその時の執刀医は薫本人だったということも。

それを知った心は薫のことをいつしか避けるようになっていた。

ジャーナリストである関河は医療ミスを徹底的に調べるべく、新しい人物と会っていた。

匠の死は薫による医療ミスが原因とばかり思っていたがどうやらそうではなかった。

関河が証拠を持ってきて須藤が医療ミスを犯した本当の人物だったのだ。

心は新たな患者を担当していた。

仕事もあるから入院はしたくないと否定していた患者である。

その患者はがんが肺へ転移していたため家族も交えて話をする必要があったのだが本人のみの話となった。

廊下で何やら調べ物をしていた武井。

なんと自分の寿命があとどれくらいなのかを調べていた。

抗がん剤を受けないという患者がいた。

その理由は自分が動けるうちにやりたいことをするためだということだった。

病院では新たに井上和樹という高校生が入院してきた。

彼は幼い頃から入退院を繰り返してきたという。

小さい頃はよく頑張っていて病気とも向き合っていたのだが今はそうでもないようだった。

研修医たちにも若い患者さんの気持ちを知って欲しくて交流会を開催することになった。

以前がんで入院していた妊婦の小山内静はがんが新たに肝臓に転移していたことがわかった。

このままでは静もお腹の中にいる赤ちゃんも危ない間に合うかもしれない。

静にその話をするのだが夫婦揃って中絶する気はないの一点張りだった。

莉子のスマホには民代のSNSが開かれていた。

旅をしている姿を民代がUPしているのだそうだ。

たとえ病気をかかえていてもこのように旅をしながら楽しむことができるとわかっただけでも莉子にとっては嬉しいことのようだ。

すい臓がんを抱えている患者の弟が手術を前に兄を他の病院へ移したいといってきた。

心たちはそんな患者家族の意向を阻止することはできないためその指示に従うまでだった。

結城涼と夏樹奈海の研修期間がまもなく終わろうとしていた。

2人の希望は元々腫瘍内科ではないが、せっかくだからと阿久津は引き止めようとする。

腫瘍内科医に有馬総合病院の理事長がやってきた。

薫は5年前乳がんの手術を受けていたのだが今回これが再発してしまった。

乳がんが再発しても医師として仕事は続けたいといった。

心には移籍の話が来ていたが薫のことがあるためどうしようかまだ迷っていた。

一方研修期間が終了しようとしている2人もまたどこにいこうか迷っていた。

今この時が医師たちによるそれぞれの選択の時かもしれない。