相棒season3 見逃し無料動画配信 フル視聴／(ドラマ10話〜最終回)

ある日、電話で殺害する人を予告しその通りに殺害していくという連続殺人が発生する。

しかし、3番目に予告された女性・愛は幸いにも殺害をまぬがれる。

そして犯人を目撃した愛に事情を聞こうと接触するが、愛は警察に協力しよとしない。

過去に姉がストーカーに殺害されていた愛は、当時ストーカー被害を訴えたにも関わらず相手にしてくれなかった警察に不信感をもっていたのだ。

そして犯罪被害者の集いに参加し愛の存在を知っていた薫は、何とか愛の心を開こうと話かけていく。

真面目な勤務態度で近所の住民からの信頼もあつかった交番勤務・長谷川巡査が何者かに銃で撃たれ殉職する。

事件を目撃した男性は、亀山の因縁の相手である阿部だった。

現場に残された凶器に疑問を抱いた右京が鑑識の米沢の元を訪れ詳しく聞くと、凶器には指紋が残されておらず引き金に糸くずがついていたというのだ。

果たして阿部が犯人なのか、凶器に隠された事件の真相を特命係の2人が暴きだす。

健康ランドを訪れていた薫は、偶然覚せい剤の取引現場を目撃してしまう。

逮捕することに成功するが、生活安全部に手柄を持っていかれてしまい右京に不満を漏らしていた。

そんな特命係の元に、鑑識の米沢が現れある変死体が発見されたことを知らせる。

水死体と判断されたその遺体には、なぜか口紅が塗られており内ポケットには”口紅3本、ファンデーション4箱」と書かれたメモが残されていたのだ。

興味をもった右京と薫は、独自の捜査を開始する。

深夜のリサイタル会場で、ピアニストの柴が調律師によって殺される。

調律師の幸田は殺害を隠すため、遺体を柴の自宅近くの崖下に遺棄し転落死に見せかける。

しかし、遺体にあった傷から珍しい凶器が使用されたのではないかと判断され自殺ではなく他殺として捜査が開始された。

幸田が怪しいと目をつけた特命係は、彼を追い詰めるため確たる証拠を探し犯行を証明していく。

ある日、右京と薫は捜査一課の伊丹に呼び出される。

爆弾を体に巻きつけ現金輸送車を襲った犯人が、特命係の2人と話がしたいと要求しているというのだ。

その爆弾を巻きつけていた人物とは、かつて特命係にお世話になった栄一だった。

ヤミ金の取り立てをしていた栄一は、今では更生し妻と北海道で仲よく暮らしていた。

しかし何者かに脅され、今もどこかで見張られていると特命係の2人に助けを求める。

果たして犯人は、何の目的で栄一に爆弾を巻きつけ強盗を強要したのか。

仲の良いゲイバーのヒロコママに誘われ舞台を鑑賞した右京と薫。

舞台終了後、ヒロコママの店の常連客であるプロデューサーに頼んで女優・ななみの楽屋へ訪れていた。

そこに殺人事件の一報が入る。

それは右京達が見た舞台の劇作家が、自宅で殺害され遺体となって発見されたというものだった。

劇作家と不仲だったななみに疑いの目をむける右京と薫だったが、彼女には完璧なアリバイがあったのだ。

特命係は、彼女のアリバイを崩し事件の真相にたどり着くことができるのか。

眠っていた薫は、大学時代の同級生・浅倉の夢を見た。

浅倉は薫と美和子の大学時代の友人でありながら、売春婦を狙う連続殺人犯として逮捕され拘置所で亡くなっていた。

そんな浅倉の夢をみた翌日、トランクに入った女性の遺体が発見される。

浅倉がまだ生きていたころに殺害した被害者だと思われた遺体だったが、薫はその判断に納得できず、右京と美和子の力を借りてこの事件の真相をつきとめようとしていた。

ある日の深夜、薫が美和子の恋人・鹿手袋と話をしていると、2人の前に池の前に立った全裸の女性が現われる。

急いで女性のもとへ駆け寄る薫だったが、女性の姿はなくなっていた。

池に落ちたのかと心配した薫が、網で池の中を探ってみると見つけたのは人間の頭蓋骨だった。

やがて遺体の身元が判明するが、なんとその死んでいるはずの女性は現在も尼寺で修行している生きている女性だと判明する。

不思議な出来事に、特命係の2人が動き出す。